- 製作者:tokage-otoko
基本的に彼らは普段はツーマンセルで行動しますが、重武装した相手に対しては多数の巡回警官を引き連れて指揮を取り、FRT到着までの間の被害を減らすための努力を行うでしょう。
ナイトエラントの刑事はローンスターの刑事に比べて腐敗していないと評判ですが、それでも汚職警官は常にそこここに存在しますし、より危険な犯罪者の情報と引き換えに比較的マシな輩をお目溢しすることもあります。
メガコーポなどの企業に所属するキャラクターです。
- 製作者:tokage-otoko
企業法に支配された敷地内で権利を制限されて生まれ、社宅で育ち、会社が提供する食事を取り、企業への就職を前提とした教育を受け、やがて1日16時間の労働と年間10日程度の休みという悲惨な労働条件でこき使われます。
型落ちのサイバーウェアや制眠器を埋め込まれ、給料の殆どは企業が提供する住居や食事、各種保険、サイバーウェアのローンなどに吸い上げられ、スキルワイヤによって技術を覚えることもできず、退職するときは死ぬときです。
現代でいうところの「タコ部屋労働」に等しい搾取を受けている彼らは、エグゼクティブたちに舐められているがゆえに希少な情報を見聞きしていることがあります。
また、殆どのウェイジスレイヴは奴隷労働が幸福であるという洗脳を強く信じているものの、極稀に人間らしい感覚を取り戻し、反抗を決意してランナーに接触する者がいるかも知れません。
大規模な犯罪組織に所属するキャラクターです。
- 製作者:tokage-otoko
彼らは日光を恐れ、夜な夜な死体漁りを行いますが、再び太陽を見ることができる日を望んでいる者もいます。
彼らは死体の処理だけではなく、各種医療行為も有償で行ってくれます。彼らと仲良く付き合っていれば、型落ちのサイバーウェアやバイオウェアなどを安く埋め込んでくれるでしょう(出所は聞かないほうがいいですが)。
ただ、彼らに手術を依頼する場合、感染への対策に加えて、手術中にうっかり食欲を我慢できなくならないかどうかにも気を払う必要があります。
- 製作者:こめぶくろ
彼(彼女)らは運転技術に優れるだけでなく、あらゆる抜け道に精通し、国境警備やハイウェイパトロール、あるいはゴーギャングらと通じ合い独自の輸送ルートを確保しています。
とは言え、NANなどの密輸業者に「厳しい」一部地域においては、逆に彼らがあなたの助けを必要とする場面もあるでしょう。
- 製作者:こめぶくろ
あなた個人はさておき、あなたの属する文明社会を軽蔑し、時に過激な手段で自然環境を守ろうとするかもしれません。密猟者や環境汚染を引き起こす企業を相手にするのであれば、彼と彼に従う部族の仲間は進んで協力してくれるでしょう。
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