フェイス
最終更新：
tokage_otoko 2022年06月20日(月) 18:56:54履歴
記載内容はあくまで参考資料です。セオリーは個々のプレイグループやGMによって異なります。
キャラクター共通の情報についてはキャラクタービルドをご参照ください。
フェイス
ソーシャルハッカー
フェイスと【エッセンス】
交渉
報酬交渉
調査
聞き込み調査
準備
表社会への対応
潜入、人払い
戦闘
統率
人脈
コンタクト
味方のサポート
統率
共通項
優先度
重要技能
<対人>技能グループ ≧ <演技>技能グループ(特に<虚言>) ≧ <脅迫>技能 ≧ 戦闘関連技能 ＝ <変装>技能
装備プリセット
作成例
フェイス(専業型)
コンバットフェイス(戦闘型)
ソーシャルアデプト
サブフェイス
【筋力】 改造による強化：可能
推奨値 戦闘型：3〜 その他：2〜3
【敏捷力】 改造による強化：可能
推奨値 戦闘型：4〜 その他：2〜3
【強靭力】 改造による強化：可能(ダメージ抵抗のみ)
推奨値 戦闘型：3〜 その他：2〜3
【反応力】 改造による強化：可能
推奨値 リガー兼業型：4〜 その他：3〜
【論理力】 改造による強化：可能
推奨値：2〜3
【直感力】 改造による強化：不可
推奨値：3〜5
【意志力】 改造による強化：不可
推奨値：5〜
【魅力】 改造による強化：可能(一部技能のみ)
推奨値：5〜
【魔力/共振力】 改造による強化：不可
推奨値 アデプト：4〜 その他：0
【エッジ】 改造による強化：不可
推奨値：3〜
フィクサー
ミスター(ミス)・ジョンソン
巡回警官
第一印象
ホームグラウンド
ヒューマン風の外見
テイラード・フェロモン(バイオウェア)
クレッドスティック(IDとクレッドスティック)
アクショニア・ビジネス・クロース(防具)
キャラクター共通の情報についてはキャラクタービルドをご参照ください。
フェイス 
ソーシャルハッカー
顔(Face)、あるいは信頼(Faith)…その名の通り、ランナーチームにおいて交渉全般を引き受けるのが彼らです。
報酬交渉にはじまり、聞き込み調査から状況のお膳立てまで、言葉を武器に立ち回ります。
また各方面に顔が利くため、交渉以外の分野でも活躍できるでしょう。
報酬交渉にはじまり、聞き込み調査から状況のお膳立てまで、言葉を武器に立ち回ります。
また各方面に顔が利くため、交渉以外の分野でも活躍できるでしょう。
フェイスと【エッセンス】
シャドウランの全ての生物キャラクターが持つ、魂や人間らしさを表すステータスです。
身体改造はこの【エッセンス】を消費し、それに伴い【魅力】に関する判定の達成上限値が下がります。
後述の身体改造によってカバー可能な範囲ですが、フェイスを極めたい場合は【エッセンス】の消費量に注意しましょう。
身体改造はこの【エッセンス】を消費し、それに伴い【魅力】に関する判定の達成上限値が下がります。
後述の身体改造によってカバー可能な範囲ですが、フェイスを極めたい場合は【エッセンス】の消費量に注意しましょう。
交渉
報酬交渉
- 依頼人を説き伏せ報酬を増額させたり、有利な条件を引き出します。
調査
聞き込み調査
- NPCと話して必要な情報を得ます
準備
表社会への対応
- 各種アポイントメント、移動手段や宿泊先確保のための手続き
- 警察を賄賂や法律知識で言いくるめたり、証拠の隠滅を行います。
潜入、人払い
- 変装、話術を駆使して本来立ち入れない場所に潜入します。
- 偽情報を流して警備や近隣住民の注意をそらします。
戦闘
統率
- 統率技能を活用して味方にバフをかけます。
人脈
コンタクト
- 各方面にあるツテを頼り、必要な情報・物品・人員を得ます。
味方のサポート
統率
- 〈統率〉技能はあらゆる技能の協力テストとして使用できるという極めて強力な効果を持ちます。能力値にもよりますが、ダイスプールが12あれば、期待値で味方の振る判定のダイスを4つ増やせます。
共通項
高い「魅力値」と交渉技能があればデータとしてのフェイスは成立します。
最も使う機会の多い<交渉>を軸に、<脅迫>で言うことを聞かせるか、<虚言>で言いくるめるか、あるいは<統率>で味方をサポートするか。
得意分野に応じてロールプレイ用の所持品やライフスタイルを構築していきましょう。
また、「コンタクト」と呼ばれる人脈の豊富さもフェイスの武器の一つです。
最も使う機会の多い<交渉>を軸に、<脅迫>で言うことを聞かせるか、<虚言>で言いくるめるか、あるいは<統率>で味方をサポートするか。
得意分野に応じてロールプレイ用の所持品やライフスタイルを構築していきましょう。
また、「コンタクト」と呼ばれる人脈の豊富さもフェイスの武器の一つです。
優先度
- 資産：戦闘型の場合は優先度が高くなります。ライフスタイル(社会階層)が交渉に影響を及ぼす場合もあります。
- 技能値：最重要能力値。専業型にせよ戦闘型にせよ、必要な技能の幅は広くなります。
- 能力値：戦闘型の場合は優先度が高くなります。
- メタタイプ：お好みで。特定のコミュニティでは自分の種族が交渉に影響を及ぼす場合もあります。
- 魔力：ソーシャルアデプトの場合は最重要です。
優先度取得例
重要技能
<対人>技能グループ ≧ <演技>技能グループ(特に<虚言>) ≧ <脅迫>技能 ≧ 戦闘関連技能 ＝ <変装>技能
「悪評」の資質は交渉に悪影響を及ぼすため、増えすぎないよう注意しましょう。
装備プリセット
「アイテムデータが多すぎて何を買えばいいか分からない」という方向けのプリセットです。
あなたのキャラクターの個性やコンセプトに応じて変更しましょう。
※目的別/資産別により細分化されたセットを知りたい場合は、Role&Roll Vol.204掲載の「シャドウランブートキャンプ」がオススメです。
あなたのキャラクターの個性やコンセプトに応じて変更しましょう。
※目的別/資産別により細分化されたセットを知りたい場合は、Role&Roll Vol.204掲載の「シャドウランブートキャンプ」がオススメです。
専業フェイス向け
作成例
フェイス(専業型)
【魅力】と交渉技能、関連する資質にリソースを集中した特化型です。交渉全般をそつなくこなすための技能値が最も重要な要素となります。
身体改造は交渉関連の達成上限値が下がるため、テイラードフェロモンなど必要最低限のものしか使いません。
調査パートでは特化した交渉能力を発揮して活躍し、戦闘パートでは<統率>によって味方のバフ役として機能します。
身体改造は交渉関連の達成上限値が下がるため、テイラードフェロモンなど必要最低限のものしか使いません。
調査パートでは特化した交渉能力を発揮して活躍し、戦闘パートでは<統率>によって味方のバフ役として機能します。
コンバットフェイス(戦闘型)
身体改造によって直接戦闘能力を得たタイプです。
護身程度の戦闘力から準サムライレベルまで、好みに応じて技能値、能力、改造のための資産を調整しましょう。
調査、戦闘どちらの場面でも活躍できますが、特化型と比べて交渉関連で得手・不得手がハッキリします。
護身程度の戦闘力から準サムライレベルまで、好みに応じて技能値、能力、改造のための資産を調整しましょう。
調査、戦闘どちらの場面でも活躍できますが、特化型と比べて交渉関連で得手・不得手がハッキリします。
ソーシャルアデプト
【魔力】で交渉関連技能を強化したアデプトです。基本となる技能値、強化リソースである【魔力】が重要な要素となります。
アデプトの長所である「技能の一点特化」はもちろん、感情を読み取りづらくするキネクシス、声帯制御なども役立ちます。
《アストラル知覚》を取得すれば相手のオーラから感情を読み解けますが、対象に気づかれると印象が悪くなるので運用は慎重に行いましょう。
アデプトの長所である「技能の一点特化」はもちろん、感情を読み取りづらくするキネクシス、声帯制御なども役立ちます。
《アストラル知覚》を取得すれば相手のオーラから感情を読み解けますが、対象に気づかれると印象が悪くなるので運用は慎重に行いましょう。
サブフェイス
交渉(主に<脅迫>)もできる戦闘キャラ「エンフォーサー(用心棒)」や、同じく【魅力値】が重要なシャーマンが調査用に取得するなど、サブポジションとしての需要も多いのがフェイスです。
基本的にはメインポジションに必要な要素を優先し、余ったリソースで好みの交渉技能・資質を得る形となります。
基本的にはメインポジションに必要な要素を優先し、余ったリソースで好みの交渉技能・資質を得る形となります。
【筋力】 改造による強化：可能
推奨値 戦闘型：3〜 その他：2〜3
筋力依存武器のダメージや、シールドなどの追加防具の所持限界に関わります。
非戦闘型の場合は削りやすいステータスです。
非戦闘型の場合は削りやすいステータスです。
【敏捷力】 改造による強化：可能
推奨値 戦闘型：4〜 その他：2〜3
攻撃の成功判定に関わるため戦闘型は可能な限り強化を推奨します。
【強靭力】 改造による強化：可能(ダメージ抵抗のみ)
推奨値 戦闘型：3〜 その他：2〜3
身体コンディションモニターの最大値やダメージの軽減に関わります。転倒からの復帰にも使用します。
コンバットフェイスなら平均以上は取得した方が良いでしょう。
コンバットフェイスなら平均以上は取得した方が良いでしょう。
【反応力】 改造による強化：可能
推奨値 リガー兼業型：4〜 その他：3〜
イニシアティブや回避に関わりますが、【直感力】がほぼ上位互換となります。
リガーも兼ねるなら高めに取得しましょう。
リガーも兼ねるなら高めに取得しましょう。
【論理力】 改造による強化：可能
推奨値：2〜3
学術技能など、知識量を生かした調査もしたいなら高めに取得しましょう。
【直感力】 改造による強化：不可
推奨値：3〜5
イニシアティブや回避に関わる他、相手の意図を図る際にも使用します。
<変装>や<知覚>の基準能力値のため高いに越したことはありません。
<変装>や<知覚>の基準能力値のため高いに越したことはありません。
【意志力】 改造による強化：不可
推奨値：5〜
最重要能力値の一つです。
自身の意図を隠したり、<脅迫>に対する対抗判定に使用します。
自身の意図を隠したり、<脅迫>に対する対抗判定に使用します。
【魅力】 改造による強化：可能(一部技能のみ)
推奨値：5〜
最重要能力値の一つです。
交渉関連技能全般の基準能力値になる他、コンタクト取得のポイント量にも影響します。
交渉関連技能全般の基準能力値になる他、コンタクト取得のポイント量にも影響します。
【魔力/共振力】 改造による強化：不可
推奨値 アデプト：4〜 その他：0
ソーシャルアデプトの場合、魔力量が能力強化の総量に直結します。
【エッジ】 改造による強化：不可
推奨値：3〜
最重要能力値の一つです。
交渉関連は再挑戦が難しいため、使用頻度は自然と多くなります。
交渉関連は再挑戦が難しいため、使用頻度は自然と多くなります。
フィクサー
ランナーと依頼人を結ぶ仲介役で、ランの裏方としても活躍します。
必要な物資の手配や依頼人の裏取りを含む各種調査など、幅広く活用できるコンタクトです。
あるいはフェイス自身がフィクサー役を兼ねることもあるでしょう。
必要な物資の手配や依頼人の裏取りを含む各種調査など、幅広く活用できるコンタクトです。
あるいはフェイス自身がフィクサー役を兼ねることもあるでしょう。
ミスター(ミス)・ジョンソン
「名無しの権兵衛」「ジョン・ドゥ」と同じニュアンスの匿名の依頼人を指す言葉ですが、この場合はメガコーポ所属のランナー担当者にあたります。
ランナーが知る由もない企業間の裏事情に精通しています。
ランナーが知る由もない企業間の裏事情に精通しています。
巡回警官
第一印象
初対面の相手限定ですが強力な効果があります。
ホームグラウンド
特定のコミュニティでの交渉で効果を発揮します。
ヒューマン風の外見
テイラード・フェロモン(バイオウェア)
特殊なフェロモンを分泌し、対面した相手に対する交渉技能全般を強化する身体改造です。また社交的な判定の達成値上限を引き上げる効果もあります。
改造によるデメリットに対してメリットが非常に大きく、非覚醒者のフェイスに人気があります。
改造によるデメリットに対してメリットが非常に大きく、非覚醒者のフェイスに人気があります。
クレッドスティック(IDとクレッドスティック)
チャージ式のプリペイドで、電子決済が主流の第六世界では数少ない「足のつかない」支払い手段です。
袖の下用に少額のものをいくつか用意しておくと役立つかもしれません。
袖の下用に少額のものをいくつか用意しておくと役立つかもしれません。
アクショニア・ビジネス・クロース(防具)
装甲値の高いビジネススーツで、内側に隠しホルスターもついています。ドレスコードのある場所で活動することが多いフェイスが不測の事態に備えて着用します。
ライフルクラスの攻撃は貫通してしまいますので、戦闘用の防具は別途用意しておきましょう。
ライフルクラスの攻撃は貫通してしまいますので、戦闘用の防具は別途用意しておきましょう。
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