最終更新: tokage_otoko 2022年06月19日(日) 11:06:29履歴
記載内容はあくまで参考資料です。セオリーは個々のプレイグループやGMによって異なります。
キャラクター共通の情報についてはキャラクタービルドをご参照ください。
キャラクター共通の情報についてはキャラクタービルドをご参照ください。
自動車にドローン、産業用ロボットまで。自動操縦の普及した第六世界ですが、優れた操縦者は未だに引く手あまた。
なかでも「リギング」というVR技術を用いてマシンと意識を一体化する操縦スペシャリスト、それがリガーです。
ドローンを使った偵察や戦闘支援、チームを安全に目的地まで運ぶ際に彼らは力を発揮します。
なかでも「リギング」というVR技術を用いてマシンと意識を一体化する操縦スペシャリスト、それがリガーです。
ドローンを使った偵察や戦闘支援、チームを安全に目的地まで運ぶ際に彼らは力を発揮します。
リガーをリガーたらしめる2つの要素、それが「制御リグ」と「リガー・コマンド・コンソール」です。
前者はリギングのための身体改造、後者は複数の機体の運用に特化した端末で、それぞれ以下のメリットがあります。
前者はリギングのための身体改造、後者は複数の機体の運用に特化した端末で、それぞれ以下のメリットがあります。
ドローンに意識を「ジャンプ・イン」してリギング状態になります。
- メリット
- リギングすることで、あらゆるヴィークル動作をマトリックス動作として使えるようになります。
- 操縦に関連するあらゆる判定値や達成値上限にプラス補正を与え、難しい操作判定の目標値が下がります。
- リギング操縦は自動操縦や通常の手動・遠隔操縦より優先権が強い= ハッキングで機体の制御を奪われる危険がありません。
- デメリット
- リギング中の機体へのダメージはリガーにフィードバックされます。
- ヴィークル(乗り物)をリギングに対応させるにはオプションパーツが必要です。※ドローンには標準で搭載済み
複数のドローン、ヴィークルを同時運用する際に効果を発揮します。
- 制御
- 自動操縦中のドローンに「同じ命令を一括で指示する」ことが可能です(「登録されてない対象を撃て」「近くの味方を守れ」などもOK)。
- ドローンが各種判定を行う際はオートソフトというプログラムを技能値として使用しますが、RCCにセットされたオートソフトは制御下の全てのドローンに反映されます。※ソフトのための空き容量はノイズ緩和値とリソースを共有
- 中継
- 「リギング中のドローンから別のドローンにリギングし直す」際に必要な動作が、「ジャンプ・アウト→ジャンプ・イン」の2アクションから「ジャンプ・イン」の1アクションに短縮されます。
- 防御
- 制御下のドローンへのハッキングに対して防御判定を代行できます。
- 遠隔操縦の障害となる電波ノイズを緩和します。※ノイズの緩和値はオートソフト用の空き容量値とリソースを共有
リガーが遠隔/手動で操縦中のヴィークルは、1ターンに1回は行動を消費して機体を制御する必要があります。
イニシアティヴが低すぎると機体の制御以外は何もできなくなる可能性に注意してください。
イニシアティヴが低すぎると機体の制御以外は何もできなくなる可能性に注意してください。
ドローンやヴィークルを買うための予算を確保する「資産」の優先度が高くなります。「技能値」と「能力値」は取得したい操縦技能の数に応じてお好みで構いません。
身体改造と相性が良く、キャラクター自身にも戦闘能力を持たせることが可能ですが、制御リグによる【エッセンス】消失が大きいため、
ストリートサムライや各コンバットタイプと比べて多少の取捨選択が必要です。
身体改造と相性が良く、キャラクター自身にも戦闘能力を持たせることが可能ですが、制御リグによる【エッセンス】消失が大きいため、
ストリートサムライや各コンバットタイプと比べて多少の取捨選択が必要です。
また「下流」以下のライフスタイルでは低速の回線しか利用できず、遠隔操縦時の判定にペナルティがかかります。
ドローンの運用を重視するリガーです。
ヴィークルに比べて安いドローンを複数運用することで、手数を生かした偵察・戦闘支援で力を発揮します。
ドローンは耐久性に難があるためリギングのリスクが大きく、制御リグを持たないリガーも珍しくありません。
ヴィークルに比べて安いドローンを複数運用することで、手数を生かした偵察・戦闘支援で力を発揮します。
ドローンは耐久性に難があるためリギングのリスクが大きく、制御リグを持たないリガーも珍しくありません。
「運び屋」の呼び名通り、ヴィークルの運用を重視するリガーです。
味方の輸送はもちろん、頑丈で搭載量の多いヴィークルによって屋外限定ながら強力な火力を発揮できます。
入手難度の関係上、自動車や二輪車などの地上機の運用が主流。輸送ルートの知識や警察・国境警備関係者とのコネがあれば調査時も役に立ちます。
味方の輸送はもちろん、頑丈で搭載量の多いヴィークルによって屋外限定ながら強力な火力を発揮できます。
入手難度の関係上、自動車や二輪車などの地上機の運用が主流。輸送ルートの知識や警察・国境警備関係者とのコネがあれば調査時も役に立ちます。
サイバーデッキを使い補助的にドローン戦闘を行うのがリガーデッカーです。
デッカーの最大の弱点である、ハックできないターゲットへの干渉手段のなさをドローンへのリギングによって補っています。
リギング中は論理力が重要なステータスになるため、無駄に能力値を振ることなく自然にリガーとの兼任が行なえます。
サイバーデッキ使用中にはRCCを使えないため、リガーの持つ多数のドローン運用能力は持てませんが、それでも脆いリガーが前線に出ることなく、ハッキング以外で敵に干渉できるのは強力です。
デッカーの最大の弱点である、ハックできないターゲットへの干渉手段のなさをドローンへのリギングによって補っています。
リギング中は論理力が重要なステータスになるため、無駄に能力値を振ることなく自然にリガーとの兼任が行なえます。
サイバーデッキ使用中にはRCCを使えないため、リガーの持つ多数のドローン運用能力は持てませんが、それでも脆いリガーが前線に出ることなく、ハッキング以外で敵に干渉できるのは強力です。
ストリート・サムライなどが高い反応力を生かしてヴィークルの運転を代行したり、フェイスやコバード・オプ・スペシャリストが敵陣視察のために小型ドローンを使用することもあります。
RCC、制御リグはどちらか、あるいは両方オミットするケースがほとんどです。
RCC、制御リグはどちらか、あるいは両方オミットするケースがほとんどです。
厳密には操縦に使うコムリンクやサイバーデッキ、RCCなどの端末が持つ処理能力です。
端末を介した操縦でなにか判定を行う場合、通常の達成値上限と【データ処理】のどちらか低い方を適用します。
端末を介した操縦でなにか判定を行う場合、通常の達成値上限と【データ処理】のどちらか低い方を適用します。
詳細はヴィークル・ドローンの項目を参照してください。
自動車や船舶、航空機などの乗り物全般を指します。
ドローンと比較すると耐久力や武器の搭載量に優れ、攻撃を防ぐ装甲としても役立ちます。反面、自動操縦用のAIは大半が最低レベル。有事の際にはリガーによる操縦が必須となるでしょう。
リガーが直接乗り込めるため有線でのリギングが可能で、電波ノイズの影響を無視できる利点もあります。
ドローンと比較すると耐久力や武器の搭載量に優れ、攻撃を防ぐ装甲としても役立ちます。反面、自動操縦用のAIは大半が最低レベル。有事の際にはリガーによる操縦が必須となるでしょう。
リガーが直接乗り込めるため有線でのリギングが可能で、電波ノイズの影響を無視できる利点もあります。
リギング対応オプションが標準装備されています。安価なうえに自動操縦でも一定の能力を発揮するため、RCCで複数運用するのに向いています。
偵察、味方の援護、物量攻めと幅広い用途に使えますが総じて耐久性が低く、拳銃程度でも大きなダメージを受けてしまいます。
偵察、味方の援護、物量攻めと幅広い用途に使えますが総じて耐久性が低く、拳銃程度でも大きなダメージを受けてしまいます。
ドローン/ヴィークルに標準搭載されている複合センサーです。
カメラ(映像)、マイク(音声)、動体センサーなど各種センサーから8種類を自由に組み合わせられます。
低光量補正など、各センサーに追加機能を施す場合は別料金が発生する点に注意しましょう。
カメラ(映像)、マイク(音声)、動体センサーなど各種センサーから8種類を自由に組み合わせられます。
低光量補正など、各センサーに追加機能を施す場合は別料金が発生する点に注意しましょう。
ヴィークルやドローンに取り付けることで銃火器を搭載できるようになります。
機体に標準装備されている場合もありますが、それ以外の後付式の武器マウントは違法(F)品扱いのため、運用の際には注意しましょう。
機体に標準装備されている場合もありますが、それ以外の後付式の武器マウントは違法(F)品扱いのため、運用の際には注意しましょう。
キットは現場での応急修理に。即席整備などを多用するのであればショップの購入も選択肢に入ります。
ラン&ガンでヴィークルの具体的な修理ルールが補足されたため、使い道が増しています。
ラン&ガンでヴィークルの具体的な修理ルールが補足されたため、使い道が増しています。
- thalion 様
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